母が作った梅干 梅酒 ゆかり・・・
懐かしく思い出します
故郷のお母さん達が作る梅干は
とてもしょっぱいのが特徴
帰省する度に
母の味を求めて
道の駅やJAで梅干を買い求めます
必ず年輩の方が作られたのを確認します
期待は裏切りません
母の作った梅干と同じ味で
涙が出るくらい感激します
故郷の梅干を
家族は絶対に口にしません
あまりにもしょっぱすぎるからです
いろいろ
塩抜きをしたり
食べ方を工夫するのは簡単ですが
がんこ者の私は
そのまま白いご飯をおともにして食べたいのです
それ以外は
作ってくれたお母ちゃん達に申し訳ない気がして
実は
去年の10月に買った梅干がまだ食べきれないで残っています
私の体調の悪さもあったのですが
“つわり”みたいにそれはやってきました
突然どうしても口にすることができなくなりました
何故なのかわかりません
今でも続いています
“母の梅干”は透明の密閉容器に
悲しげに入っています
食べたいのに食べることができない
寂しいし 悔しいし 残念です
涙・・デス
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