ふきの指定席

バー(婆ぁではないよ)

Barのお話
全身アルコール漬けの父ちゃん 
バーテンダーさん1人だけのカウンターバーは未経験だった
お姉ちゃんがいる婆ぁバーは 場数を踏んでいると思うが
適当に年を取ったことだし 男1人行きつけのバーを開拓したくなったらしい
我が家の近所にそんなカウンターバーが沢山ありますが 
敷居が高く 何年間も躊躇していました
ちなみに 私は居酒屋さんオンリーです
昨晩初めて 父ちゃんは 近所のカウンターバーに挑戦
情けないことに 後輩の方に同行してもらって(我が家の近所で仕事ありの後輩の方と待ち合わせ)
私も知っている公園そばのバーでした
バーボンを飲んだとの事 フフン
私にはバーは 昭和ノスタルジーでしかない
1人🍸カクテルを飲んで粋がっていた
カクテルは意外と酔いがまわるのが早い
「じゃぁね」とドアを開けて外に出た途端に 腰砕けになって歩けない
ドラマだと素敵な男性が現れて助けてくれるんやけどな
女子力なしの私には 全てがへっぴり腰の現実やった

父ちゃんケッパレ!


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