ふきの指定席

「最初で最後」



我が故郷の能登に帰省
トンボ帰りです
行は夜行バス 帰りは新幹線を利用しました

我が人生で初めて
新幹線のグリーン車の指定席に乗車
クソ高いや
ジーパンをはいた うす汚い初老の婆が場違い極まりなし
しばらくは貸し切り状態で気持ちのいい事

なんでもかんでもデジタル化が進み
新幹線のチケットを買う時もそうでした
初老の男性に切符の買い方を聞かれ
ふたりで四苦八苦
できて当たり前の世界
周りに駅員さんは誰もいない
ド緊張で購入
「グリーン車の指定席」以外に
気持ちがいきませんでした
いくらなんでも分不相応なので
2度目はありません

ほとんどが若い女子ばかりの夜行バスで
故郷に帰省しました
夜行バスを利用するにしても
見知らぬ男性が隣だったら
お互いに吐いてしまうと思います
それが嫌なので 
息子に調べてもらいバスのチケットを購入
その事は解決しましたが
歳を重ねた身には 夜行バスはきつく
一睡もできませんでした
トイレも遠慮をして我慢をしてしまったし
夜行バスの利用は今後は無理 
今生で利用することはなしです アバヨ‼

我が人生
「最初で最後」の せめぎ合いの多き事
楽しいじゃござんせんか (⌒∇⌒)




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