私もまだ若く 住んでいる地より離れていたこともあり
冷静であり 気持ちの切り替えがしっかりとしていました
先の東日本大震災の時とは 全然違います
阪神淡路の震災の3日後 父が黄泉の国に旅立ちました
その日 友人とお茶をしながら 震災のことを語りあっていました
帰宅したら 父が亡くなったとの知らせがあり
それから後の慌ただしい時間を鮮明に記憶しています
母方の親戚が関西方面に沢山いて
地震の中をかいくぐって 父の葬儀に来てくれた叔母達
みんな大変なのに
日本中の人が大変な思いをしているのに
父は地震のことを知っていたのかな
慌しい中 何も心の確認ができないまま
時間が流れ
そして
オウムのサリン事件が起きてしまいます
あの時も 大変でした
父ちゃん(夫)が問題の電車に乗車をしていました・・・
サリン事件より1ヶ月前 購入したマンションに引っ越しをしたばかりでした
1995年は
我々家族にとっても とてつもなく 衝撃の年で
決して忘れることができません
重いまま 心が逆流し あの時に戻ることができます
若さゆえ乗り越えることができた20年の日々なのです
せまいニャァ~ 読んで頂きありがとうございます
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