破壊

「戦争からは破壊しかうまれない」

長くアフガンの平和に貢献されてきた中村哲さんが銃撃され亡くなった
中村医師の重い言葉を忘れてはならない

無力で無能である私は
社会にひとかけらの貢献もできず生きている
人様に迷惑をかけず意地悪せずの気持ちだけで
この地球上に生かしてもらっている
実はその事がとても徳のある生き方であると
言葉尻は違うが　同じ様な意味の言葉を
中村氏が何かに書かれていた　あるいは発言をされていた
記憶が定かではない

欲張らず身の丈にあった生き方をし
自由を尊び　生きる事を貫けばよし
人の心まで破壊する人間であってはならない
誰しもが神様になれるわけではないのだから
そんなニュアンスで　私は氏の言葉を理解した
それは私そのものの人生訓でもあった

中村氏はたぐいまれなる神であると思う

人間はいつまで「破壊」を続けるのか
それが人類にとって何の「得（徳）」になるのか

 

優しき魂よ
故郷に帰られ
心安らかに眠りについて下さいますように

　

姉からの　引っ越し祝いです
子供の頃　確かに　黒の金隠し（ｻﾗﾘと読みこぼしを）をしている男性を見た
映画でかな　何だったかな　お相撲さんだったかな
同じような絵柄の刺繍がしてあったような
うん～再見