ふきの指定席

「自由な精神」を尊重します

私にとって故郷の墓群は和みの場所で
墓石は
個々の家の方向に向いて建てられています
江戸時代末期に建立された実家の墓は
その中でも一番古く
見る人によっては寂れている感があるかもしれません
母の想いは別にあったでしょうが
家族の誰もがその存在を誇らしく思っていて
新しい墓石にすることは望みませんでした

5年ぶりに訪れた村の墓群は
「不気味」に様変わりしていました
我が実家以外正確には確認をしていません 
墓石は新しくなり同じ「形」に統一されていました 
それらは魂の抜け殻のように私には感じられました
村人たちは何かに洗脳をされてしまっているのかな
5年ぶりに帰って来たよと
お世話になった皆さんに挨拶をすべく
お供えのお花を どっさり買い込んで帰省したのですが
魂なき存在に挨拶をする気持ちにはなれないのでした
辺り一面に雑草が生い茂り
墓から見えるはずの実家は認める事ができず
実家からも我が家の墓石を認める事ができないようになっていました
雑草が生えているのは他者の土地ですので 勝手な事はできません
こんなこと 初めてのことです
姉がコロナを理由に 
私の帰省を頑なに拒否をした理由が
わかるような気がしました
ここに書けないことも沢山あります
無神論者であり 無宗教の私です
人間がわからないなー
論破する気力もありません






5.7㎞ 8,212歩  毎朝夜明け前に家を出 散歩をしています

今朝も通りすがりにラジオ体操を
なんか動けます(笑)
野良猫ちゃん達を 1匹も見かけなくなりました
どうしているかな…


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