日本人らしからぬ不届き者の私です
年を重ねる毎にその思いは深くなるばかりです
この時期はなんとなく居心地が悪く息を潜めるようにして過ごしています 気持ちだけですが
故郷は勿論信心深い土地柄です
が婚家は違っていました
お墓こそありますが 宗派はめちゃくちゃ
その時の
行き当たりばったりで 臨時のお坊さんにお願いしたりなんかして
臨時の お坊さんは あくびも平気でします
要はお盆関係なし家族だったのです
気持ちは嫁ぎ先にそうてですから
私としてはどれだけ気楽であったことか
義弟が跡を継ぎましたが
義両親が旅立って間髪おかず父ちゃんの帰るべき家は壊されてしまいました
我々が親達に逢いに行ける場所はお墓だけになりました
わけあって引っ越しをしたく思っていますが
父ちゃんが今住んでいる『家』に拘る理由はここにあります
お盆に関係なくの父ちゃんの仕事です
でもお仕事仲間の多くの方はお盆休みを取られていて
留守番がてらの仕事 お盆の三が日は綿パンポロシャツで出勤の父ちゃんでした
お盆か…
特定の宗教を持たず 無神論者の我々
はからずもそんな縁で結ばれた父ちゃんと私ですが
それ故
旅先では「問わず」のお祈りは最優先事項
矛盾もまぁいいっちゃ
おおらかでいいっちゃ
でも
お盆が終わってほっとしました
熱中症にならないでね
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ふき
chidori
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