知人の奥さんが数年前48歳の若さで旅立った
ガンであったが 知人は最後は奥さんによく尽くしていたと思う
夫婦に子供はなく 奥さんの方のご両親と同居だった
家は知人名義である
奥さんが旅立って 3ヶ月もせぬ内に再婚
その家で一緒に暮らし始めた
人間とは かくもおぞましくなれるものなのか
当時の私は
やりきれない思いの方が強く 知人との関係を断ってしまった
私は頑なで 了見の狭い人間だ
風の便りで 子供も成しているらしい
元奥様のご両親の消息は誰も知らない
芸能界のやんちゃな男達が相次いで旅立ってしまい
そんな知人の事を思い出してしまった
生きている人間は幸せになる権利がある
縁エニシの時間 状況など 関係なく
人は
幸せになってもいいのではないかな
今の私ならそう思える
幸せとの思いも
辛いとの思いも
根っこのところは同じで
個の思いに他ならないから…
板消しを されて喜ぶ 姥の花
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