ふきの指定席

人は幸せになってもいい

知人の奥さんが数年前48歳の若さで旅立った
ガンであったが 知人は最後は奥さんによく尽くしていたと思う
夫婦に子供はなく 奥さんの方のご両親と同居だった
家は知人名義である
奥さんが旅立って 3ヶ月もせぬ内に再婚
その家で一緒に暮らし始めた
人間とは かくもおぞましくなれるものなのか
当時の私は

やりきれない思いの方が強く 知人との関係を断ってしまった
私は頑なで 了見の狭い人間だ
風の便りで 子供も成しているらしい
元奥様のご両親の消息は誰も知らない

芸能界のやんちゃな男達が相次いで旅立ってしまい
そんな知人の事を思い出してしまった

生きている人間は幸せになる権利がある
エニシの時間 状況など 関係なく
人は
幸せになってもいいのではないかな
今の私ならそう思える

幸せとの思いも
辛いとの思いも
根っこのところは同じで 
個の思いに他ならないから…




板消しを されて喜ぶ 姥の花 
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読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
卯月様
https://blog.goo.ne.jp/asanotokino
実は能登の出身で 年に1~2度 墓参の為に帰省をしています
保守的な環境が好きになれず 15歳で故郷を離れたのに 
この年になり帰省本能に目覚めています
でも意識的にはまだ心の距離があり ならばと岡惚れしている富山の地に
ブロガーさんまでも 狙い撃ちして お邪魔をさせて頂いています

事実は小説よりも奇なりで
長く生きていますと いろんな事 人に遭遇します
本当に 理屈と感情は別物で
何が善で悪なのか 考える間もなく 生きて来たような気がします
どんな生き方にしろ 人それぞれです
兎にも角にも
自分が「幸せ」と感じる生き方をしていれば
自分の周りの人間も 波及効果で幸せになれると 
信じたい 信じて 生きて行こうやないかの 気持ちでいます 
卯月
初めまして
先日は私のブログにお越し下さりありがとうございました。

ふと、この記事を読み、なんとまあ人の人生とは変化を求め続けるのか・・・と驚きました。

別れというものは否が応でもやってきます。
夫婦の思いも概念もそれぞれ違うものでしょう。
もしかしたら奥様が「どうぞ、さっさと再婚してください」と仰ったのかもしれません。

けれど・・・
けれどやはり一周忌は待つべきだと。
たとえその再婚相手と燃え上がるような恋をしたとて、籍を入れるのはそれからでも遅くはないと思いました。

もちろん人間には幸せになる権利があります。
それは奥さんのご両親も重々理解されていたことでしょう。

でも理屈は感情は常に同じではありません。
きっと複雑な心境だったに違いない。
私がふきさんの立場だったら、同様に関係を断ってしまったことと思います。

初コメントで長々と申し訳ない。
ただ人の道・・・というものは、ある程度形式を重んじるべきなのでは、と思った次第です。
ふき
タケさん
https://blog.goo.ne.jp/asanotokino
おはようございます
今日からこのブログも6年目に突入します
変化のない日常を グダグダと日々綴っております
長くお付き合いをして頂き ありがとうございます

こと男女の事に関しては
百花繚乱と阿鼻叫喚の境目に咲く雑草の私です
両者に踏まれても 根強く生き抜いてきました
法律には触れずとも 心の傷に触れる事の多き事
この年になり やっとと言いますか 
いかなる諸行も 鷹揚に構えて「見て取れる」 
雑草になりました

ご両親ですが
日本はいざとなれば 法の助けがある国です
それに ブログに書いた主は 
それはそれとして 優しい面もあり 悪党ではありません
小金持ちなので 
ご両親にはそれなりの援助はしているはず したはずと信じています
自分の身に置き換えれば 老いて人生に惑う事の轍を踏みたくありませんが
こればかりは自信がありません
ブログに愚痴れるうちは良しとしましょうか
これからもよろしくお願いします 

タケちゃんマン
偲び
http://blog.goo.ne.jp/take-1020s/
今晩は~~~~~

お元気・・・お代わりございませんか~~~

お久しぶりのコメになりました~~~~~

この記事の様な事ってあるんですね~~~~
想像が付きませんがね~~~
まだ知人の奥様は、まだ仏には???
私も古人間かもしれませんね~~~~
皆さんも言われている様に、やはり最低一周忌はな~~
そう考えてしまうと、なぜか涙しそうです。

私たちの家庭にもこの様な押し寄せが来るのかな???
と考えただけでも嫌だな~~、
其れよりも心配なのは、奥様のご両親は如何したのかな~~

果たして我が身に振り返っ時は、???悲しいネ!!!
ふき
きみちゃん
https://blog.goo.ne.jp/asanotokino
人の情として せめて一周忌まで 待ってほしかったですね
主は自分の人生の時間に焦りがあったのかもしれません
だとしても 私には主のようなことはできないですが

男女の事に関しては 何の機微も理解できないほど 私は疎い人間です
私の周りの人間だけ見渡しても 皆さんかなり複雑に 生きている人が多いです
男女の秘め事に関して 何もなく生きているのは私ぐらいかもしれません
何も無いと能天気にほざいていますが
父ちゃんはそうではないかもしれません
なんかもうすべての事に寛容で 多分動ずることなしの私です
怨みつらみの気力はなく 
結果 幸せに生きているのなら まぁいいかぐらいの
鷹揚さです 
ふき
sakeさん
https://blog.goo.ne.jp/asanotokino
孫でもいれば 少し状況が違うのかもしれないし
自分達の持ち家であれば 引っ越す事もないと思いますが
一緒に住むことは無理でしょうね
ほんとのところは何も知りません 風の便りに聞くのみです 
仲間達もみんな主とは疎遠になってしまいました

きみさんも書かれていますが せめて一周忌までと 誰しもが思うところです
「恋は盲目」とは言い得て妙です
主は私よりも2歳年が上で 子供ができたという事は 
再婚の相手は親子ほど年が離れているのかもしれません
未だにすっきりも しっくりもきませんが
でも そんな思いは 横に置き
子を成して 幸せに暮らしているのであれば それでいいのではないかな
元の奥様は 風になってしまったのだから…

65年生きて来て それはそれは色々あったし
これから先の事も それこそ誰しもわかりません
何事も 時間が解決してくれるような気がします
sakeさん「怖い事」なんてないと思うよ
行動を起こさないで 悔いを残す方が 怖い事なのだと思う
きみちゃん
こんにちは!
自分の立場で言うと!
私名義の土地に・・・私が亡くなった後は…住んで欲しくない!
思い出があるから・・・子供たちで考えて欲しい!
子供たちでのことを考えると・・・百日、まだ・・・悲しみが癒えない!

そこからの・・・自分たちの引越しは…すごい・・・負担です。
結婚しても良いけれど…せめて1年忌が過ぎてからにして欲しいですね?
昔、人間です。
sake
深いお題
知人さんは再婚されて、今まで一緒に住んでいた奥様のご両親は別の所に移られたということでしょうか?

難しいですよね。
ふきさんの不快な思いも想像できます。
奥様のご両親も娘がいない、そのおうちに居辛かったのかもしれませんね。それに「再婚するな」とも言えないでしょうし。。。

自分が親の立場で、息子がもしもいなくなった後、お嫁さんと暮らし続けるかは・・・どうでしょうねぇ。。。

何が起きるか分からないのが人生なのかもしれませんね。(-_-;)
息子には結婚してほしいような気もするけど、何が起こるかわからないから怖いです。
ふき
デーさん
https://blog.goo.ne.jp/asanotokino
ブルネイで 
不倫をすれば 死刑とかの新法が可決されたと 報じていましたが
宗教も 独裁も 「自由」の枠組みから外れた 私にすれば異端の存在であり場所です
何よりも自由な精神を尊ぶ私ですが 
実は独り善がりな道徳観念にがんじがらめで生きているのかもしれません
でも私はその枠組みから外れようとは思いません
それを課すのは自分に対してのみです

かつての私は その時の知人の行為を不快な思いで受け止めました
人様の「心の時間 心模様」などわかりようがないのに
先に旅立った奥様の気持ち 
残された奥様のご両親の気持ちをおもんぱかり 胸が痛みました
でも
今幸せに生きているらしい知人を思い なんかそれでよかったんだなとの 
夕なぎの如しです
デ某
少しだけ…

記したいことはそれなりに?たくさんあります。
でもねぇ 唇、否! 指先が寒くなります。
と言いつつ 少しだけ…。

> 生きている人間は幸せになる権利がある
まさに!仰るとおりです。
併せて… 死んだ者には偲ばれる権利がある。
更には… 生きている者には死んだ者を偲ぶ義理がある。
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