今朝の朝食だが 父ちゃんの食べ残しが
1粒 1枚 1個
取って付けたように 残っていた
結婚してはや35年 平日は6時朝食の父ちゃん
いつもなら 味噌汁にその痕跡があり
私は当たり前のように その残りを自分の口の中にポンと入れ
食後の食器をシンクに持って行く
何故に綺麗に食べないのか 「一イチ」を残す事の意味がわからない
わからないまま 35年の月日が流れてしまった
今朝のそれは 確信犯のように思え その事の意味を35年目にして初めて問うてみた
何故なのかと 意味がわからないと
父ちゃんは にやりとしたまま 無言でした
まぁいいか
いつものように それは私の 胃に収まりました
もち 米粒もよ ヌ