消防車のけたたましい サイレンの音に 何事かと
消防車も鈴なりにきました
この時点で ベランダから様子を伺っているのは 私の他数人
向かいのマンションの住人も 不安げに顔を出している人数人
人の声は全く聞こえず サイレン音のみ
我が家の上階隣の家から 火事との通報
消防士さんの指示で あわてて息子と避難をしましたが(父ちゃんは不在)
我々親子以外 誰も避難をしている人など いません
皆さん冷静に 状況を判断し もう寝てしまわれたんですね キット 深夜だもんね
消化活動もすることなく 事なきを得ましたが
ナンカ慌てふためいたのは我々だけだったので
正確には私だけ 息子は道連れにしました 気恥ずかしい
まぁ
都会の火事騒ぎとは こんなものかもしれない
騒ぎだけなら 皆さんとても冷静なのです
救急車だったら たぶん気にする人もいません
当事者のみの 流れです
私は恐くて震え 事の顛末を 父ちゃんにメール
返信なしでしたが
帰宅した父ちゃん へぇ~っ と 生返事 ふン~ダ
田舎育ちの私には 都会のこんな状況が 未だにどうしても慣れません
東京に住んで 40年チョイ経ちますが
私が育った所は
消防車 救急車のサイレン音が聞こえたヒニャ~
皆さん何を置いてもすっ飛んできます
傍観者ではなく 自分の力の限りの 手助けをするために
その後も 知人 親戚から
火事見舞いの品が わんさか届きます
主にナゼカ ほとんど日本酒なのですが
そんな土地柄に育ちました
15歳までしか いませんでしたので 今はどうなのか わかりませんが・・・
救急車だけだと さすがの私も 都会人になりました
昨日のボヤ騒ぎでは ましてや我が家の上隣の家だもん 慌てるさ(私だけでしたが)
親切に対応して下さった消防士さんに お世話になりましたと 頭を下げてしまった
ヘンテコリンなおばさん それは私です
にゃんともすんとも・・・
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