連日姉と電話で長話
出好きで社交的な姉が
昨年大病を患ったこともあり
2回目以降のコロナの予防接種を受けることができないでいる
完全なる引きこもり状態である
1人暮しであることもあり
いいかげん暇を持て余しているのだろう
私とて同じようなもの
「古希を過ぎればアッとの間の人生だよ」と周りに言われ続け
わかっちゃいるけれど
言わんといてくれ書かんといてくれだ なんかごめんなさい
そんな姉は終活に余念がない
いろんな責任や思いを私にぶつけてくる
「昔も今」も
私は何もいらないし 好きにすればよしだ
そう答えると「クソなほど情が無い奴」と罵られる
だって「物」はいらないもんね
「銭」ならもらってやる
私は親からの相続も放棄したし
姉は老後安泰に暮らせる資金も得たのに
何の考えも無しに使っちゃっているけれど…
姉は子供もいないし 結婚には縁がなかった
男性陣には人気があったけれど
妻子ある男を想い続け
花の時期 いいようにあしらわれていた
その男は数年前に黄泉の国にとっとと逝ってしまった
あんな男のどこがいいんだか
私は「米の粒」ほども理解できない
姉との長話は 涙あり 笑いあり
先日旅立った 叔父の話になると
ふたりとも涙が止まらなくなってしまった
もう書くのはやめる
人生の思いが よどみなく溢れ出してしまうからね 😥 😜
姉と私