「・・・クレーム問題に詳しい関西大の池内裕美教授(社会心理学)は「企業だけでなく利用者も店を守る当事者として、従業員を保護する意識を持たないといけない。相手の立場を思いやり、ねぎらいの言葉を掛けて」と要望。行政にも、衛生用品の支給や警察の巡回などの積極的支援を求めた。 」
要望するだけでは、希望的観測に陥らないかなあ。
たとえば、セブンは、セブンミールというサービスがあったと記憶している。ただ、セブンミールは、確か、店舗受け取りだったような気もするが、これを機に配送に転ずることで、顧客の分散を図るとか。
スーパーでも、移動スーパーとくしまると提携しているところがあり、連携することが可能であれば、これも、顧客の分散と小売りで働く人々の心身の負担を軽減できるのではないであろうかと思われる。