10月10日は「貯金箱の日」と言われてもピンと来ませんが「1」はコイン投入口、
「0」がコインに見えるとか。貯金箱はお金を貯める道具で、夢に向かって貯める
ことを楽しむもの…。ここにブタの貯金箱と、本の中にお金を貯める「貯金本」が
あります。その夢を貯める貯金箱が、3月11日の東北大震災によって「ゆめ」を貯
めるだけの物ではないことを痛感しました。
私は子供の頃から切手を集めていました。何十年ぶりかで取り出した切手アル
バムを見ているときに、ふとこの列んでいる10円、20円の切手が500円硬貨だっ
たらすごいのになあ。そうだ「500円玉のアルバム」を作ろうと考えました。
これが「貯金本」として誕生、もう8年になりました。この貯金をする、夢を貯め
るという貯金箱にはそぐわない、安全編と言う一冊があります。
「グラッと来た震度7!」から始まる200の防災情報とイザというときに役立つ、備
蓄預金10万円を貯める本。作るときには漠然としか考えていなかったことが、正
に現実に起きてしまいました。役に立たなくても10万円、イザというときにはもっ
と価値のあるお金を備えておくことを、宣伝ではなくもっと皆様に知って頂きたい
と思いました。書店ではあまり見る機会がありませんので、ご覧になりたい方に
私の
サイトからご案内できます。