大賀ハスの季節が来ました。毎年6月~8月にかけてたくさんのピンク
大輪を咲かせます。ここ千葉公園のボート池では、早朝からカメラ片手
にファンが押しかけます。
大賀ハスは千葉市の東京大学、検見川農場で遺跡発掘をしていた時、
参加をしていた中学生が3粒のハスの種を発見。それを大賀博士が育
て、1粒の開花に成功したものだと言われています。今から二千年前の
縄文時代時代に咲いていたこの花の、命のロマンに思いを巡らす時には
ちょっと詩人になっている自分がいます。
いまや、日本だけでなく海外にも広まってファンを増やしているとか。
昭和26年の発見というから、有名な大賀博士ではなくこれを発見した
無名の女子中学生は、15歳だとしても95歳…。お元気なのでしょうか。
この花から新しい伝説の香りが…
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