コド・アド・アソボ!こどもとアートであそんじゃお

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ワークショップ・美術館見学などなど。

森のおしゃれ屋

2010-05-30 20:58:54 | 日記
春のはっぴぃカーニバルの最終日は、ラシャ紙で、ぼうしと花のコサージュを作りました。
「はっぴぃさん」が上演される前に、劇に登場する生きものを作ろう!というワークショップ。

「はっぴぃさん」の原作は荒井良二原作の絵本です。
のんびりやのぼくと、あわてんぼうのわたしが、はっぴぃさんを探して
山の上の大きな石を目指して歩いていく途中、いろんな生きものに出会うお話。
私は荒井良二さんのファンです。この絵本も大好き。
絵も絵本のメッセージも、すごくいいので、ぜひ手にとってみてね。


ぼうしは、模様を切りとると後ろの紙の色が見えるので、色合わせがポイント!
太陽のような黄色い花は、会場のあちこちに飾られ、スタッフは胸に付けて、春の雰囲気を盛り上げました。




頭のサイズに合わせて、ホチキスでバン!バン!ってとめてあげます。
これ、耳のすぐそばなので、思っているより大きい音がするんですよ。
声をかけ合って、お父さんとお母さんは、息もぴったり!




わぁー!個性的なぼうしが、たくさんできました。
ライオン、ウサギ、葉っぱ。。。お父さんはメビウスの輪をアレンジしたそうですよ。さすがー!
ぼうしをかぶると、どこかに出かけたくなります。パーティをしたくなります。
ぼうしって不思議。何だかプチ変身しちゃいますす。

お花も同じように作っても、花びらの細さや枚数で、表情が違うものになりますね。
リボンをつけて、頭や腕につけました。
柄をつけて、魔法の杖(?)みたいにした子もいました。ナイスアイデア!
ぼうしと杖と、おそろいで作ったら楽しそうですね。





最後にできあがった「ぼうし」や「お花」を身につけて集合写真。
私たちが思いえがいていた以上の、ユニークなぼうしが作られ、うれしい1日でした。
女子美の学生さん、ZEROキッズのジュニアのみなさん、お手伝いありがとうございました。





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