広島東洋カープの黒田博樹投手が7/23、マツダスタジアムであった阪神17回戦で
今季7勝目を挙げ、史上2人目の日米通算200勝を達成しました。
広島で121勝、米大リーグのヤンキースなどで挙げた79勝と合わせ、20年目で
日米通算200勝となりました。
近鉄やドジャースなどで活躍した野茂英雄氏の日米通算201勝に続く、大台の到達です。
日本で200勝を挙げたのは過去24人。
広島球団では1992年に北別府学氏が達成しています。
投手の分業化が進む現代野球で、200勝達成はそうとう難しい数字らしいです。
(今後、200勝投手の出現はいつ頃でしょうか?)
満身創痍の黒田投手が闘志むき出しで投げている姿に感動しっ放しでした。
200勝まであと1勝となってからの2度の登板機会にチームは足踏みしました。
選手は「黒田さんを勝たせたい」と息巻いてましたが、今後は「チームが勝てばいい」へと
考えをシフトされることでしょう。
肩の荷も下りて、これから勝ち続けてくれることを期待します。
「201勝を目指して明日から準備して、大きな目標に向かって戦っていく」
黒田伝説のハイライトは、まだ先にあります。
by 時代遅れの男
広島で住まいをお探しなら、アスリートプレミアのホームページをご覧ください。