FOBとは?
調べてみた。
買主が手配した本船に、約定品を積み込むまでの費用と危険を売主が負担する貿易の受渡形態の1つ。売主(輸出側)は買主(輸入側)が指定した本船に、自己の責任で商品を船積すれば、あとは買主の責任となるシステム。責任の分岐点は、まさにこの本船上となる。具体的には、売主は貨物を本船に積み込むまでの運賃、船積諸掛費用を値段に含めておき、積み込む前に買主に分かるように、前もって船船明細情報を買主側に知らせておく。買主は、船会社、本船、航路の指定ができ、売主がこれを手配しないときは買主自身が手配することになる。また、海上貨物保険は買主側が掛けることになる。(某HPより転載)
貿易したことないけど、今後必要になるかもしれない。
勉強しておこう。
鋳鋼→鋼を溶融し、鋳型に注入して凝固させて作った鋳物を鋼鋳物とよび、
鋼鋳物に使われる材料を鋳鋼という。
もっとも多く使われる鋳鋼は特殊元素を含まない炭素鋼鋳鋼品で炭素0.2%以下を低炭素鋼鋳鋼品、炭素0.2~0.5%を中炭素鋼鋳鋼、炭素0.5%以上を高炭素鋼鋳鋼とよぶ。炭素が増加するにつれ引っ張り強さは増し、伸びは減少する。その他の成分はマンガン0.5~0.9%、ケイ素0.2~0.6%程度である。鋳鉄鋳物よりも強さと伸びが大きいので重要強度部材に用いられるが、溶融温度が高く、鋳型との反応も激しく、凝固収縮、も大きく鋳造欠陥も生じやすいので十分な欠陥検査と高度な鋳造とを必要とする。さらに強度向上のためニッケル、クロム、モリブデンを数%以内で加えた低合金鋳鋼や、耐腐食、耐熱、耐磨耗の目的でニッケル、クロム、マンガンなどを20%前後まで加えた高合金鋳鋼も広く使われている。