お父さんの夏、終わりました

きょうの甲子園、５点を先制して興南島袋を攻略してたのに、中盤からじわじわ追い上げられ、とうとう逆転負けを喫してしまいました。
勝ったと思ったのに、ほんとに惜しい試合を落としたものです。
逃げた魚は大きいって、このことでしょうか。
戦前はそれほど下馬評には上っていなかったのに、大して大物選手がいるわけでもないのに、一丸野球でこつこつと、一試合ずつ強くなっていったような気がします。
試合が終わっても辺りかまわず号泣する選手たち、よほど悔しかったのでしょう。
悔しくなければ進歩なし、来年の選抜には、ひとまわりもふたまわりも大きくなって戻ってくれることでしょう。

きょうも行く予定でスタンバイしていましたが、仕事が詰まって気がついた時には１２時を回っていました。
テレビをつけたら内外野とも超満員、４万２０００人も入ったそうです。
仕方なく我が家の特別指定席で観戦です。
頂点にあと一歩でしたが、大会４試合ほんとうに楽しませてくれました。
暑い暑い甲子園でした。
熱い感動もしました。
お父さんの暑い夏も終わりました。
感動をありがとう。