きのうの衆院選の開票結果は、事前予測の通りの民主党の圧勝に終わりました。
戦後60余年続いた自民党政権の終焉、呆気ないものですね。
国民に目を向けない権力構造、官僚癒着の馴れ合い政治、これだけ国民を馬鹿にした政治はありません。
チベットやタイ、イランなら大暴動、ことの良し悪しは別にして日本起こらないのが不思議なくらいです。
前回の郵政選挙以後の4年間、国民の格差は増大すました。
ばら色の郵政選挙後の生活が、これほどまでに苦しい思いをするとは思いもしませんでした。
失われた年金問題、医療・教育現場の崩壊、失業問題に子育て支援の貧困さ、どれをとっても悪くなる一方、よくなる兆しは見えません。
今回の選挙、切実な一国民の目線でみてきましたが、政権与党の民主党批判は凄まじいものがありました。
4年間の総括もろくにせず、批判に明け暮れた40日間にへきへきしたものです。
「あんたにはいわれたくない・・」、民主党代表もそんな思いで発言されていたのではないでしょうか。
今回の選挙結果は、こうした戦う前からの姿勢にも大きな問題があったように思います。
国民の生活は、国民はどう思っているのか、4年間の格差社会はなぜ起こったのか・・・そしてマニフェストにつながるというのが道筋です。
総括なしに、”これもやる””あれもやる”といわれてもまったく絵に描いた餅、信用できません。
批判の矢面にたった財源問題にしても、「なければ国債発行」が常套手段、これまた”あんたにいう資格があるのか”といいたくなります。
この4年間で、訳の分からない医療費の請求がいっぱいつくようになりました。
去年の暮れ家内が倒れた時には、救急車の中で病院探しに汲々としました。
唯一の生活の糧年金も、当初から比べると5,6万円は減ったと思います。
長期政権が生んだ負の遺産、それでも腐敗と驕りの権力構造、もううんざりです。
”この際一度下野して、頭を冷やして来い”、きつ~い国民のお仕置きではないでしょうか。
政権与党として初めてその座に着く民主党に、不安がないわけではありません。
脱官僚、脱しがらみ・・・一番の不安は、マニフェストに挙げた政権公約が履行できるかということです。
なにもかもがはじめての世界、想像もしなかった難問が待ち受けていることは間違いありません。
それを如何に探し出して整理し方向付けをしていくか、技量の問われるところです。
内患外憂、諸外国との関係構築も注目されます。
お隣の核の脅威から、どうして国民を守るのかも大変な問題です。
アメリカとの関係は、中国は、ロシアは・・・政権たらい回しのお陰で民意とはまったく違う方向にいってしまいました。
内も外も待ったなし、関係改善の方向でひとつひとつを着実にやり遂げてほしいと思います。
「初心忘るるべからず」です。
国民の目線、忘れないようにしてほしいですね。
安心して暮らせる国づくり、わき目もふらずまい進してほしいです。
選ばれた人はもちろん、選んだ人もそれ相応の責任があります。
はじめて成立した民意、どうしたら安心して暮らせる日本に出来るのか、無関心ではいられなくなってきました。
夏の終わりを象徴するように、百日紅が艶やかに咲いていました。
町のあちこち、一番多いのはピンクですが、濃い赤、白も目立ちます。
百日紅の花言葉は「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」、どれも新政権にぴったりの言葉ですが、あえて「透明性」もつけ加えてほしいと思います。
戦後60余年続いた自民党政権の終焉、呆気ないものですね。
国民に目を向けない権力構造、官僚癒着の馴れ合い政治、これだけ国民を馬鹿にした政治はありません。
チベットやタイ、イランなら大暴動、ことの良し悪しは別にして日本起こらないのが不思議なくらいです。
前回の郵政選挙以後の4年間、国民の格差は増大すました。
ばら色の郵政選挙後の生活が、これほどまでに苦しい思いをするとは思いもしませんでした。
失われた年金問題、医療・教育現場の崩壊、失業問題に子育て支援の貧困さ、どれをとっても悪くなる一方、よくなる兆しは見えません。
今回の選挙、切実な一国民の目線でみてきましたが、政権与党の民主党批判は凄まじいものがありました。
4年間の総括もろくにせず、批判に明け暮れた40日間にへきへきしたものです。
「あんたにはいわれたくない・・」、民主党代表もそんな思いで発言されていたのではないでしょうか。
今回の選挙結果は、こうした戦う前からの姿勢にも大きな問題があったように思います。
国民の生活は、国民はどう思っているのか、4年間の格差社会はなぜ起こったのか・・・そしてマニフェストにつながるというのが道筋です。
総括なしに、”これもやる””あれもやる”といわれてもまったく絵に描いた餅、信用できません。
批判の矢面にたった財源問題にしても、「なければ国債発行」が常套手段、これまた”あんたにいう資格があるのか”といいたくなります。
この4年間で、訳の分からない医療費の請求がいっぱいつくようになりました。
去年の暮れ家内が倒れた時には、救急車の中で病院探しに汲々としました。
唯一の生活の糧年金も、当初から比べると5,6万円は減ったと思います。
長期政権が生んだ負の遺産、それでも腐敗と驕りの権力構造、もううんざりです。
”この際一度下野して、頭を冷やして来い”、きつ~い国民のお仕置きではないでしょうか。
政権与党として初めてその座に着く民主党に、不安がないわけではありません。
脱官僚、脱しがらみ・・・一番の不安は、マニフェストに挙げた政権公約が履行できるかということです。
なにもかもがはじめての世界、想像もしなかった難問が待ち受けていることは間違いありません。
それを如何に探し出して整理し方向付けをしていくか、技量の問われるところです。
内患外憂、諸外国との関係構築も注目されます。
お隣の核の脅威から、どうして国民を守るのかも大変な問題です。
アメリカとの関係は、中国は、ロシアは・・・政権たらい回しのお陰で民意とはまったく違う方向にいってしまいました。
内も外も待ったなし、関係改善の方向でひとつひとつを着実にやり遂げてほしいと思います。
「初心忘るるべからず」です。
国民の目線、忘れないようにしてほしいですね。
安心して暮らせる国づくり、わき目もふらずまい進してほしいです。
選ばれた人はもちろん、選んだ人もそれ相応の責任があります。
はじめて成立した民意、どうしたら安心して暮らせる日本に出来るのか、無関心ではいられなくなってきました。
夏の終わりを象徴するように、百日紅が艶やかに咲いていました。
町のあちこち、一番多いのはピンクですが、濃い赤、白も目立ちます。
百日紅の花言葉は「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」、どれも新政権にぴったりの言葉ですが、あえて「透明性」もつけ加えてほしいと思います。
