東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」です。
昭和39年の新幹線運行開始や東京オリンピック開催などで
東京駅の利用者が激増したため
待ち合わせ場所の目印に
巨大な神社鈴を吊り下げたらどうか
というアイディアが採用され待ち合わせ広場に銀の鈴が吊るされたそうです。
初代銀の鈴は竹の骨組みに和紙を貼ったハリボテ。
しかしスピーカー内蔵で、絶えず鈴の音色を流していたそう。
二代目は駅の地下にある
「東京駅名店街」が寄贈したもので
鋳銅製の鈴です。
現在は四代目。
待ち合わせ時刻より早く着いてしまい
ベンチも満席だったので
目印の銀の鈴に接近しまじまじと見ると
鈴を吊るす穴が綺麗に装飾されていまして
なにやらイルカの尾っぽみたいです。
帯のところも遠目に見るとイルカが何匹も泳いでいるようですね!
イルカと神社鈴の関係って何?
製作者の宮平亮平氏はイルカをモチーフにした作品が作風とか。
そういうことでしたか。
友人との待ち合わせに立ち寄った銀の鈴で芸術鑑賞した気分でした。
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