あたごウクレレ ウクレレ スチールギター

オカリナ大好きでしたが、病気で吹けなくなってしまいました。(悲)スチールギター&ウクレレを楽しんでます。

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3 コメント

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コード名表記は一筋縄ではいかないですね!(汗) (MATT)
2012-11-01 14:56:36
数字ひとつとってもルート名に直接くっつくものと間接にくっつくものがあります。
たとえば「9」と「-9」の使われ方は異なります。
C9と表記すればC7に9度音が積みあがった和音すなわちC7add9またはC7(9)を省略してC9となるわけですが、もうひとつCadd9というコードもありますのでこちらはそのとおり書くかC(9)とかいてC9と区別しますね。
いっぽう「-9」のほうはC-9という使い方はせずC7(-9)またはC7-9のようにつかわれ、このばあいの和音は結果的にC#dimと似た構成音になります。
そのdimですがdim7とするべきところをdimと省略?して表記されます。すなわち短三度間隔の4音を積み上げた和音なので正式には「7」が付くのです。
そして多くのテキストに構成音がルート(Cdim7でしたらC)、短三度(この場合はEフラット)、減五度(ここではGフラット)そして長六度(A)と説明されていますが、最後に積み上げた音は長六度ではなく重減七度なのです。でもややこしいのか知らないのかあまり説明されていません。
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あ、mを-と書くのは (MATT)
2012-11-01 15:06:02
昔のアレンジャーたちが愛用していた「楽譜用万年筆」や「付けペン先」でコードネームを書く際に、mを波形(~の連続)でかいていたのが次第に省略され-になったと理解しています。
一方dimのことを間違って-と書く人もいるので混乱を避けるためにも-は使わないほうが良いと思います。
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MATTさん ありがとうございます。 (あたごウクレレ)
2012-11-01 17:32:09
わかりやすい解説ありがとうございました。
dim7が正解で-は、間違い・・・dimも避けるべきなんですね。この表記法は知りませんでした。
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