and SOROR のブログ

マウリッツハイス美術館展

こんにちは。すあきです。
12月を迎えて何かと慌ただしい。。。
今年中に間に合わせたい仕事が山積み。。。

ですが、行かねば行かねば。。。
そう 行ってきました

神戸市立博物館で開催中の
   マウリッツハイス美術館展
 オランダ・フランドル絵画の至宝 


17世紀のオランダ・フランドル絵画のコレクションで有名な
マウリッツハイス美術館の展覧会です。
この展覧会の目玉は何と言っても
フェルメール

ポスターにもババーーンと登場している
青いターバンを巻いた少女の絵
「真珠の耳飾りの少女」

実はそんなに大きな絵ではないのですよね。
でも、やはり力のある作品ですね。

展示されている状態がすごくて
ちょっとそちらに気をとられてしまいましたが(笑)
(その部屋にはフェルメール1点だけが展示されていて
 ポールを立ててロープでクネクネと並ぶ列を作ってあるという・・・
 いかにもココは混むからねーというような雰囲気・笑)


やはり彼女の瞳は印象的で
惹き付けられるものがありました。


でも・・・ 

今回 私が一番惹かれたのは、レンブラント(笑)

写真は、レンブラントの
「羽飾りのついた帽子をかぶる男のトローニー」
(写真は 私の買ったポストカード から)

レンブラントは「光と闇の画家」と言われるように
明暗のコントラストを強くつけることで
画面を劇的に見せることを好んだ画家です。
全体的に画面は暗いのですが
見せたい部分はハッとするほど明るく描いていて
人物の表情などがとても印象的に見えます。

もちろん好みもあるのですが
こうして見ると、心惹かれるものがあるなーと。
1番好きだった作品は「スザンナ」という作品だったのですが
ポストカードにはなっていなくて残念・・・

展覧会のホームページでは「展覧会の紹介」のコーナーで
主な作品として挙げられていましたので
ご興味のある方は、そちらをどうぞ・・・

マウリッツハイス美術館展 ホームページ

このマウリッツハイス美術館展は
来年1月6日(日)まで開催されています。
人は少なくはないですが
ゆっくり見られないほどではなかったですよー。
もしご興味のある方は、ぜひ。


この マウリッツハイス美術館展を開催している
神戸市立博物館は、三宮の南側・居留地にあります。
私が行った時は、ちょうどルミナリエの開催中。
ルミナリエの会場となる道路を横切って博物館へ

まだ明るかったので、当然ながら点灯していなくて
柱だけがあるシロナリエ状態。(笑)
でも、これも結構きれいですよねー


この日はルミナリエは見なかったのですが
ルミナリエの初日に、TONと行ってきました。

風もあるし、気温も低いしで
ちょーーーー寒い日だったので
鼻の赤いふたり・・・

でも、寒い方がイルミネーションはキレイな気がします。

この光はやはり特別。
もう18年、まだ18年。
あの時のことを思い出します。

ま、開催には いろいろ課題もありますが
個人的にはルミナリエを続けてほしいなーと。



さてさて

怒濤の年末。
忙しい最中ではありますが
もう1つ見たい展覧会がっ

行けるのか、私
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