母の実家は、水害のため立ち退き区域になり
もうありません。
実家のあった辺りの集落へやって来ました。
この辺は、立ち退きを免れたのでしょうね。
のどかな田舎の風景です。
人もいないしね~
通称、とんとん です。
田んぼに水を引くための、用水路として使われていました。
私は子供の頃、この とんとんの先はどうなっているのだろうと、
上流へ探検に行ったことがあります。
水車小屋もあったと思いますが、今はありません。
民家に牛がいましたー(;゚Д゚)
デカイよ!牛だよ!
何か動物園の臭いがするなーと思ったら、牛でした。
犬みたいに、普通に飼われてるんです。
すごいな!鹿児島!
地獄の窯の蓋(キランソウ)も、そこかしこに咲いています。
伯母が、サワーーポメロという柑橘を育てていたので、
たくさん貰いました。
懐かしい山々、小川のせせらぎ、とんとんの音、温泉の匂い、
幼少の頃、小学生の頃、ここで沢山遊んだ あの頃。
祖父母はもういないけど、山も川も変わりなく
この風景は続いて行くのでしょうね。
村は過疎化と高齢化で、住む人も少なくなっていました。
昔はおっちゃんやおばちゃんが、農作業をしていて
歩いていると、「どこの子やー?」と声をかけられるので、
「翡翠の家の長女です~こんにちは~」と挨拶をしたものです。
でも今は そんな人達も居ません。
お墓参りと、民家探索をしていると 母の親戚に会いました。
たまたま 畑仕事に戻って来ていたそうで、お互いビックリしていました。
今回の旅は、こんな偶然が何回かありました。
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