時間が増えました(ノ´∀`*)
読むものと言っても
歳時記や、ラノベ、漫画、
ショートショート辺りで、
昔から純文学という
難しそうで賢そうなものは
読むことがなく (*´艸`*)
ところが、本も全て買うわけにも
いかないので図書館を利用すると
買うことはないが、読んでみようかと
思うものがありました。
そこで手に取ったのが、
夏目漱石の「草枕」
何故かと言うと、目の前にあったので。
で、読みました。
(@ ̄□ ̄@;)!!
まあ、お馬鹿な私でも、
思ったよりは読める
が、注釈が多い💦
進まない~
めんどくさいので
通しで読んでみることに。
分らんところはまた後で。
そして、歳時記を見るからか
昔より読める漢字が多くなっています。
ところどころ散りばめている
俳句も分かる。
一番面白かったのが、
同じ歳で仲の良かった、正岡子規の
俳句をちゃっかり引用しているあたり
堅苦しい~と思っていた
漱石の印象が、ちょっとほっこりしました。
漱石って、ペンネームは
正岡子規から頂いたそうですね。
草枕の中に、松尾芭蕉が
奥の細道で詠んだ歌を
言及している場面もあって
面白かったです。
蚤虱馬の尿する枕もと
(のみしらみうまのしとするまくらもと)
というのがあります。
貧しい旅の宿で就寝時に
蚤や虱に苦しめられる。
馬が尿をする音も響く。
しかし、ひなびた情緒を感じるのだ。
芭蕉~ポジティブシンキングヾ(≧▽≦)ノ
尿前(しとまえ)の関 で
詠まれたので、うまのしとする
との読みと、うまのばりする
との読みと、二通りあるみたいですが
しと とするほうが楽しいですね(^^♪
皮肉とユーモアのギリギリの境界線です。
言えば愚痴、書けば文学です。
霾曇り梅田は陸の孤島にて 翡翠
霾曇り(よなぐもり) 春の季語
黄砂のこと
コロナ、花粉、黄砂、
ますます引きこもりの春 ( ̄▽ ̄;)
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