昨日まで仕事だった、山翡翠さんは まだ寝てるので静かにしときましょう。
ぼちぼち年賀状が届く時間なので、見に行ってみます。
年賀状と言えば、高校生のときに友達10人くらいで
近所の郵便局へ バイトに行っていました。
時給1000円だったか、当時としては高時給バイトです。
外務業務は、寒いけど楽しい仕事でした。
実年齢より幼く見えた私は、高校生でも中学生くらいに見える
童顔で、たぶん何か小さい子が 頑張って働いてる~って
見えたのか、どっかの おっちゃんとかがマンション下にある
自販機で あったかいジュースを買ってくれて
「じょうちゃん寒いやろ~頑張りや~」とゴチになったもんです。
さて、元旦の年賀状配達本番!私の担当マンションへ行ってみると
部屋着を着た50代くらいの おっちゃんが立ってます。
何やってんのかね~このくそ寒いのにと ハガキを配りだすと
「うち、206やねんけど~年賀状あるかな~?」と
話しかけて来ました。
これされると、ちょっとこまるんですよねー
順番に束ねてるし、探すと時間かかるし、
「間違いの元なので、お待ちいただけます?」
と、スルーして、仕事しました。
大人のくせに年賀状楽しみにして はよ配れとか言うなよなー
と、横目にしつつポストへ入れて行きました。
最上階から配るので、2階は最後のほうだったかな。
おっちゃんの分を配ると そそくさと取り出し帰って行きました。
あれからウン十年、ごそごそと起きて来た山翡翠さんが、
「年賀状は来てる~?」
ここにも年賀状を楽しみにしている大人が一人。
書いてるの私なんですけどね~
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