こないだ、アツミ母はかなりイカした靴下を履いていた…。
アツミが「何履いてんのよぉ…。」と言うと、その突っ込みを待っていたかのようにこの靴下を履いている母は実にうれしそうであった。そして、「サオリも履くけ？サンテラスで売ってたで履くなら買ってやるにぃ～～！」と満面の笑みでこの靴下を娘に勧めた。
恐るべしサンテラス！じゃなくってアツミ母！
きっとこのバイキンマンも、まさかアツミ母に履かれるとは思ってもみなかった事であろう…。そして足のサイズが小さく、子供用でも履けてしまうアツミ一家の一員の母でこそなし得た技であろう。(アツミ家はみんな足のサイズが小さい。)
と言いながら，「ちょっと履いてみようかな…。」と思ってしまった自分のDNAが恐ろしくなった。この一連の騒動を、アツミ母のお姉さんは隣りで見ていた。おばさんはこの靴下を履く妹と、履いてもいいかなと思っている姪を見てどう思ったのであろうか？
おばさん、今度三人でこの靴下を買いに行こう！どう？
