今日、久しぶりにアツミは「逃亡」をはかった！
「逃亡」とは、天竜川の傍で育ったアツミですから、水が恋しくなるときや、ぐぅ～っとなったときに、現実なんかは放っておいて、誰にも教えていない、とある決めている逃亡場所へ行くこと。
最近はなかなか時間が取れず、逃亡が出来ないでいたけど、今日の久しぶりの逃亡は、実にすがすがしかった。
アツミが逃亡場所に決めている場所というのは、近郊の某2箇所。山に1箇所、水関係で1箇所。
水関係は、以前は長年逃亡してきた場所があったのだけどね、そのすばらしい景観を横切るように橋が架かってしまい、それでそこは交通の要所となって、利便性が上がり、対岸にマンションがガンガン建ってしまい、アツミはその場所とさようならした。
で、新たに水関係の逃亡場所となるべく候補地があった、が、そこものっぴきならない事情により、敢え無く候補から離脱。
で、次の水逃亡候補地だった場所が、実にしっくりきて、そこが新たに候補に加わり、今日は、その水のほうの逃亡地へ。
本当に心が和らいだよ。ゆうゆうと波打つところへ、船やら、なにやらが行きかい、カモが時折、とぷっ！と音を立ててもぐったりして。電車が行きかうのも見えて、公園もあって広々している。
アツミは一番風景のよく見えると思われるベンチへ座り、それらを眺めた。
でね、ずっと眺めていると、少しだけ、「こんなことしててもいいのかな？」なんて気持ちにもなるんだ。
そのときが、逃亡の終了。そこからまた、突っ走っていくのですよ。
な～んつって書いてみてるんだけど、結局は、サボりね。ぷぷ！
でも、たまに「逃亡」。これがいいんだ～！
