アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

病院も変わった、、の巻

ど~ん!アツミです

これまでにいろんな病院に入院してきたという、悲しき華麗な経歴の持ち主のアツミでございますが、入院するたびに病院のイキフンはどんどん変わってきた。その病院ごとの特性で違うこともあるかもしれないけど、やはり時代だなと。

今までだってなかったわけじゃないけど、この間の入院では、入院した日と手術の前日は特に、ヒアリング&説明を受けては署名する、のオンパレード。今までで一番多かったんじゃないかな。いろんなものへのリスクヘッジなんだろうなと。でもそれはぜんぜん悪いことではなく、それだし、自分(患者自身)もいろいろちゃんとわかっておきたいし。

一番変わってきたなと感じたのは大部屋での過ごし方。

これはもうご存知の人も多いと思いますが、大部屋の入り口にその部屋に入院している患者の名前の明記がなくなった。これはお見舞いの人は部屋やベッドを間違えるしわかりにくくなったと思うけれど、これによって随分その部屋の患者さんは守られることに。

実は、以前アツミが某病院に入院している時、同じ病院の入院患者さんにあとをつけられたために入院している病室がバレ、その入り口に記載の名前で名前がバレ、そのせいで浴室の入浴時間もバレ、毎日病室にその患者さんが訪れ、あげくに入浴を覗かれたこともあったのだ!(倒れるなどのことを考え、当時その病院の浴室には鍵がなかった。)日に日に行動がエスカレートしていくその患者さん、入浴を覗いた日、さすがにきつくお灸をすえられたのか、二度とアツミの前に現れることはなかった。

時を戻そう。←ペコパ風で。

大部屋では4人~6人程度の患者さんが同じ部屋で過ごすけど、以前は、朝が来ると自分の周りを囲うことができるカーテンを全部開けて、患者さん同士おはようの挨拶をして、お互いの名前、どこの出身でどんな病気で入院しているのか、なんならその人の家族構成さえも知っているくらいの感じだった。

しかし年々その状態は気薄に。

この間の入院では、朝が来ても開けられるのは窓際のカーテンだけ。個々のカーテンは開けずに閉めたまま、おのおのの時間を過ごす。入院期間が短い人の場合は、一度も会話をせず、名前も、何の病気で入院したかも知らずに退院していく状態。

時代だよね~。

その方が気が楽ではある。しかし、そんな気薄な状態は苦手、仲良くしたいわ~な方もいらっしゃる。逆にその気薄な状態を好む方もいて、そこが入り乱れるため、なかなか世界は難しい時も。。。。。。アツミは伝わっていたかは定かではないが、どちらでも合わせます。のオーラを出していた。(えぇ、ハラグロいんです。)とはいっても、この間の入院では、病状から個室生活がわりと長かったのでね。

でも入院中、とても良くしていただいた同室の患者さんもいた。(あ~!Mさ~ん!元気でしょうか~!)

この間入院させていただいた病院では、本当に主治医の先生も看護師さんも、リハビリの先生方もとてもよくしていただいて、、涙。嬉しかったな~。

なんだかんだと書類がいろいろ必要になったりするのですが、忙しい中でも主治医の先生は何度も書いてくれました。いろいろ。本当に。毎朝、病室にも顔を見に来てくださった。

看護師の皆さん、リハビリのH先生とK先生~!もう、みなさん優しかった。本当に。そのあたりについては、昔のほうが入院生活は格段にきつかったと感じる。やはり日本の医療は技術だけでなく、なんだろうな、人と人の間も進化しているような。

でもね、やっぱり入院しないのが、一番です。これです。元気が一番です。
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