今日の路上の帰り、電車の中でおじさんがあばれてた。
見た目は泉谷しげるさんがニッカズボン＆地下足袋で酔っぱらった感じを頭の中で想像していただきたい。そんな感じのおじさんだった。(泉谷さんごめんなさい。これはあくまで想像です。アツミは泉谷さん大好きです～！)
若干混んでいる電車で椅子を独り占めし、大声で手拍子しながら唄ってるかと思えば、それをジロジロ見る人に向かって「ばかやろ～！」だの「ふざけんじゃね～！」だの、「あなたはヨッパライコント時の志村けんか！」と思わず突っ込みたくなった。そしてお約束のパンツさんこんばんわ～！って勢いでおもいっきりグンゼパンツ丸見えのチャック全開。
最初は、「おいおい，おじさん～。」と思った。でもすぐに「おじさんに一体何があったんだろう？不謹慎だけど本当ならアツミもおじさんと大騒ぎしたいくらいさ。いや、この電車に乗っている人も人の眼を気にしなきゃ、たまにはあばれてうさばらししたいと思っている人が多いんじゃないか？」と思った。ただ人の眼を気にするかしないか。おじさんは人の眼を気にするのも忘れるほど、もしくは気にしてられないほど辛い事があったに違いない。
やってられないさ、こんな世の中。人生なんて辛い方が多いのさ。でも金八先生は言いました。「人に命があるのは、それはあなたに生きなさいと神様がいってるんです。辛い事から逃れたいなら死ぬしかない。でも死んだら楽しい事は永遠にないのです！」いい事言うなぁ、きんぱっつぁんは！
おじさんは家にたどり着いただろうか？おじさん、とりあえずチャック閉めたら、アツミが死なない程度にお酒つきあうぜ～～！
