今、『途切れたままの物語』という曲を、かなり久しぶりに聴いている。唄っているのはアツミ。そう、自分で歌った曲をひょんなことから今日急に思い出し、聴いている。
声がういういしすぎて恥ずかしい~~
よくよくクレジットを見ると、ベースはdoaのメンバーで、B'zのサポートでも知られる徳永暁人さん!どわ~!レコーディングがおそらくテンパリすぎてたのか覚えてない~!マジか~!
話を戻しますと、この『途切れたままの物語』とは、かつて島根県に存在した、平田市という町のイメージソング。平田市が市制何周年?だったかの記念に作られた曲で、作詩は当時平田市の大学生だったと思われるKさん。作曲は、平田市出身の作曲家で、かつてアツミが所属していた事務所の先輩、多々納好夫さん。
そしてこの曲を歌うよう命じられたのが、デビュー前のアツミ。まだ「アツミサオリ」で活動する前の、クレジットも本名で書いてあるほどのういういしさ。レコーディングだけでなく、当時平田市まで出かけていって歌ったりもしたなぁ。懐かしい。
そういえば、この曲は、テープでレコーディングだったな。テープのレコーディングなんて、今の時代からしたら贅沢レコーディング。貴重だなぁ。音がとてもやわらかいキラキラしたゆったりバラード。そう、ちょうど福山雅治さんの「桜坂」のようなイキフンのステキングな曲です
この音源、風のウワサで平田市の成人式とかで配られたって聞いたけど、本当か解らない。平田市が消滅したことでこの曲はお蔵入りのようになったわけで。なんとな~く、寂しいような。
『途切れたままの物語』、いつかどっかで歌ってみようかな?
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