アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

放送委員

ど~ん!アツミです

昨日の小学校ネタに勝手に自分で火がついたアツミは、本日も小学校の思い出をひとつ。

アツミの通った小学校は4年生になると委員会に所属してそれぞれの分野で責任を担うようになるんですが、小学生のアツミは、ネクラなくせに目立ちたがりという、なんとも矛盾した性格。しかしその矛盾した性格にぴったりと当てはまった委員会がひとつだけあった。それは放送委員会。その放送委員会に卒業までの3年間所属して、6年生の時には今考えても絶対おかしいが、誰が決めたか委員長になってしまった。放送委員会存亡の危機におちいったと言ってもおかしくない。

アツミが委員長ですから、そりゃね、やることは決まってます。

お昼の放送当番の時は、放送室で給食をとりながら放送をするんですが、その放送当番の日とパンの給食の日が当たるとラッキ~!放送室の照明機材でパンを焼いてました。これで苦手な給食も少々グレードアップ!天気がよい夏はさらに隣りの理科室から虫眼鏡を持ってきて、太陽の光でパンに文字かいて、まるで京都の大文字焼き状態のパン。いや~、まいう~でしたねしかしね、その後、担当の先生が、照明器具にこぼれるパンの屑をみて「はて?」って顔してました。ぷぷっ!

さらに、給食の時間、通常はNHK『みんなのうた』の全曲集の曲を流すのが通例だったのに、それを無視して、家から持参した長渕剛さん思いっきり流しました。完全なる自己満足ですね。しかしその後、担当の先生から職員室に呼ばれ、てっきり怒られるかと思ったら、「なかなかいい選曲してる。」って褒められました。いやいや、先生もなかなかの趣味ですよ!と思ったのも束の間、その先生がお掃除の時間の曲を宗次郎さんの演奏のシルクロードの曲に決めたんです。「お掃除にシルクロード???なんでや!」と思ったのはアツミだけではなかった模様。

それからです。お昼の放送がわずかに、ヤングチックな放送に傾いたのは…。

こうしてアツミはかなりジミ~に、小学校と言う社会に反抗して、放送室でサザエさんに出てくるカツオ君のような毎日を送っていたのであります。先生ごめんなさい!!

でもね、放送室お化け出たよ……。ぎゃ~~~!
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