先日、さっくり指が切れて、何かする度に「ぎゃぼ~!」、お風呂で、洗面台で「ぎゃぼ~!」(;°□°)ってなりまして、困っておったところ、とある売り場でこのような商品が売られており、アツミは大層びっくりした。
知らぬ間に進化していた絆創膏。
バカにしちゃぁ、いけねぇよ。凄いんだから、これ。
この絆創膏、明らかに値段がおかしかった。他のラインナップが20枚入りで300円前後を打ち出しているにもかかわらず、この商品だけが、6枚入りで900円弱。明らかにアツミのような人種を無視した強気の価格設定。呼称は「絆創膏」ではなく、「バァンドエイドォォォォ!!!」と言わなければいけないような雄大ささえ感じた。
アツミが、この高級バンドエイドの前で戸惑っていると、アツミ母がこのバンドエイドを手にしてレジへと向かった。その後ろ姿に母の偉大さを感じ、感動さえおぼえたアツミ。「Yes,we can!」母とは、このくらいの度胸が必要なのだろう。でなければ、アツミサオリと言う人物とウン年も共に出来ないだろう。レジで会計をする母に、人生の追い風が吹いているのを、確かに確認したアツミだった。
そのバンドエイド、封を開けてみてびっくり。貼り方がまず解らない。通常バンドエイドとは、紙を一枚剥離して患部に貼付けるのが相当と思うが、このバンドエイドは、1、その剥離する部分?2、皮膚に貼付く部分?3、謎の白い紙、これ剥がすん?の3枚が重なってご登場。軽くアツミにジャブが飛んできた。
取扱説明書を読んでみる。ってか、取扱説明書がついてるバンドエイドという時点で、アツミの中で、宮内庁御用達相当のゴージャスランクに確定。2枚を剥がして指に貼付ける模様。片手は患部。もう片方しか空いていないボクに3枚剥がせと。。。さすがは宮内庁御用達相当。執事がいるのを想定してのことだろう(?)。母に手伝ってもらってようやく装着完了。
皮膚への馴染み具合がハンパない。「仮」結婚指輪だったO沢赤ねさんの紙指輪に幸せ感を足したとしても、馴染み具合は僅差でキズパワーパッド、WIN。さらにお風呂に入っても、食器を洗っても、ましてや頭髪を洗ってゴシゴシしようともビクともしない。取説には「最大5日貼りっぱなしでもいける。」と書いてある。ボクはバンドエイド業界の進化に何も気付かずに、ここまで生きてきたことを、恥じた。ビバ!ジョンソン&ジョンソン
さらに、今回のさっくり事件で、このバンドエイド業界を脅かす存在、「エキバン」なる、液体絆創膏までも存在することを知ったアツミ。ボクは一体何をしていたのか!今後、アツミの中での救急箱方面の知識の改善について、迅速な処理が求められる。
コメント一覧
2年くらい前でしょうか。
最新の画像もっと見る
最近の「身の回り」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事