日付が変わりまして、本日は伊藤かな恵さんが唄う、アニメ「侵略！イカ娘」のエンディングテーマ、『メタメリズム』というシングルが発売でございます。恥ずかしながらワタクシ、アツミが曲を提供させていただきました。
で、最近「メタメリズムってなんて意味？」突っ込みをたまにいただくのです。ありがたいですな。なので、このブログおよび、ライブだったか？でちょろっとお話ししてますが、その「メタメリズム」について発売記念で改めてお話しようかな。などということで。
「メタメリズム」とは、様々な意味があって、主には、違う色のものでも当たる光によって同じ色に見える、もしくは、同じ色のものでも、当たる光によって色が違って見える現象を「メタメリズム」と言います。んで、このたび作曲した「メタメリズム」とは、後者の方の意味で曲を作りました。
「メタメリズム」という言葉は、曲のタイトルにしたいと思ってちょいと温めていた言葉で、このたび「侵略！イカ娘」のお話をいただいてコミック全巻を読み終わった所で、これは「メタメリズム」を使う時が来た！思い、すぐ「メタメリズム」の作詩、作曲に取りかかりました。
海の中にいたイカ娘ちゃんと、人類を侵略しに陸に上がったイカ娘ちゃんは同じイカ娘ちゃん。だけど、海にいた彼女は、人類を憎んでいるような気持ちだったけれど、陸にあがった彼女は、「海の家れもん」でたくさん泣いたり笑ったり、たくさんの人と出逢って、同じイカ娘ちゃんでも海と陸ではずいぶん違う日々。そんな所から「メタメリズム」がぴったりだと思ったのです。
「メタメリズム」は、恋愛の曲に聴こえますが、それだけでなく、曲中の「僕」と「君」は、イカ娘ちゃんと海の家れもんのみなさんのように、友達であったり家族であったりもします。そんな思いで、みなさんに感じていただけたら嬉しいなぁ、なんつってな☆
そして、自分の頭の中にあった音を、marbleさん、菊谷知樹さんに拙い言葉でお伝えしたにも関わらず、超ステキングなアレンジにしていただき、レコーディングにもお邪魔させていただんですが、伊藤かな恵さんにも、とてもかわいらしくステキングに唄っていただいて、嬉しかったですな～
なので、ぜひぜひ聴いておくんなまし！んで、カップリングの「君がいれば」もアツミ、作詩をさせていただいてますんで、そちらも聴いておくんなまし！「君がいれば」については、う～、万が一気分が向いたらお話ししたりなんかすることもあるかもしれないけど、お話ししないかもしんないとも思うし、お話なんて別にどうでもいいよと思うかもしれないけど、まぁ、そんな感じです。
なんだか、今日のブログは、ちょっとはずい(*￣∀￣*)やっぱ、曲について話すのは苦手だ～。
