この間、4日間だけリバイバル上映をやると言うのを聞きつけて、急いで映画館に行った。映画館で観たかったんだよ。『アヒルと鴨のコインロッカー』。
ハッとさせられるような展開で、でもとてもジンとくるような、切ない映画でした。とても素敵だったなぁできればもう一回映画館で観たかったなぁ。って思うくらい素敵な映画だった。
んで、その映画を観た時、はじめて「ティーチイン」というのを体験した。
映画館でチケットを買った時、「今日はティーチインがありますので、上映終了後20分ぐらいですが、お帰りは大丈夫でしょうか?」と聞かれた(レイトショーだったから。)。その時点で「ティーチイン」てなんぞや?と思ったが、「は、はい。」ととりあえず知ったかぶりをして、(ぷっ!!)映画を観た。
映画終了後、アツミは黒板純のように「ドキドキしていた。。。。」
すると、『アヒルと鴨のコインロッカー』の主役、俳優の濱田岳さんと、監督の中村義洋監督が登場。司会進行の人がいておしゃべりを数分した後に、それは学校の授業のように、観客から質問を手を挙げて募って、それを濱田さん&監督に答えてもらう。というのが始まった。
これぞ、まさしく『ティーチイン』!!!
舞台挨拶は知っていたけど、映画は大好きだけど、恥ずかしながらワタクシ、「ティーチイン」という儀式を知らなんだ。なんてこったぁ~~~!
手を挙げる観客が凄い。実に慣れたもんであった。指されてマイクが渡ると、「え~◯◯と申します。監督は△●□×◯…」などとすらすらと難しいような質問をどんどん投げかけていった。ビビったねぇ、アツミ。完全足元がハの字ですよ。。。。(°□°;)母さん、これが正しい大人というモノなのですね?これが、本当の大人というモノなのですね?
「ティーチイン」って、、、、、「質疑応答」って言えばいいんじゃ、、、、ダメですか、そうですか。。。。
東京って街は、オレを孤独にさせる。。。。。。。。
コメント一覧
いがらし
最新の画像もっと見る
最近の「趣味の話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事