昨日の大河ドラマ
「どうする家康』が最終回を迎えた
印象に残ったのが
北川景子が演ずる茶々の自害のシーンの台詞だった
「つまらぬ国になるであろう」
「正々堂々と戦うこともせず万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ嫉み、あざける」
「やさしくて、卑屈な、かよわき者の国に」
の言葉と共に自害した
今の世の中ににも共通して言える
フレーズだった
家康ものを
ちゃんと見たことがなかったので面白かった
古沢良太氏の作品ということで
興味深かったが、
斬新な手法で家康を表現してみせた
今回をきっかけに家康に興味を持った
様々な武将の中で家康が海外では
最もファンが多いらしい
臆病だが賢く、
平和主義者という所なのだろうか?
家康の書物など読んでみたいものだ
次回は時をさらに遠く吉高由里子の
紫式部の話だ
こちらも面白そうだ
朝ドラの「ブギウギ』もそうだが
見たい番組が少なくなったが
NHKはいい題材を
視聴者に与え続けている