いろいろツッコミ所のある映画でした。
実は昨日、『The 4th Kind 』フォースという映画の試写会に行ってきました。
噂によると結構怖いということで、もう始まる前からストーリーを想像してはビクビクしてました。
あんまりにもビクビクしてたんで、上映前のブザーにまでビクゥ!ってなってました。(笑)
で、映画の方ですが、アラスカ州のノームという町で、住民達が謎の不眠症を訴えて心理学者のタイラー博士の所へやってくるんです。
タイラー博士は、そろいも揃って同じ症状の患者さん達の原因を『催眠療法』で探ろうとするのですが、その治療を受けた人達の様子がおかしくなってきちゃいます。
そのカウンセリングの様子を記録した実際の映像が、時々映画と共に流されるのですが、その映像と音声の不気味な事ったらなかったです。
そんな数々の恐怖体験をしたタイラー博士が映画監督のインタビューに答える様子も見れるのですが、この博士の表情(特に目が)怖いんですよ。
この人も相当怖いめにあってるからか、それとも既に狂ってしまっているのか・・・。
映画のエンディングは、ホラー特有の「結局なんも解決しないで曖昧なかんじな終わり方」でしたが、今回のフォース・カインドに限っては、その曖昧さが更に不気味さを引き出してて良い効果になってるなぁって思います。
ホラーサスペンス(X-ファイルとか)好きな人は、楽しく観れるんじゃないかな~って思います。
↓一応、予告編動画を貼ってみたけど、怖いの苦手な人は観ない方が良いかなぁ。
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今日は『グラン・トリノ』を観てきました。もちろん試写会です。(笑)
クリント・イーストウッドのやつです。おじいちゃんになってましたよ・・・クリント・イーストウッド。
おじいちゃんなんだけど、なんであんなに格好良いんだろー。
怖いもんなし、無敵なじいちゃん。ちょっと頑固でおっかないけど、実はすごく優しい。
愛したものは命を賭けて守る、ヒーローでした。
愛車を盗まれそうになった縁(?)でお隣さんと心を通わせていくけど、お隣さんは街のチンピラに目をつけられてるという・・・。
う~ん、泣けました。
←ちなみに今日の絵と映画は関係ありません(笑)念のため。