今日は『こはくのPumpkin Radio』さんとの共同企画の日です。
お題は『お気に入りの本』。
私が今まで生きてきて、死ぬほどハマッた漫画が『幽遊白書』でした。
初めて読んだ少年漫画だったのですが、「少年漫画ってこんなに面白いのか～！」とショックを受けた記憶があります。
「主人公、いきなり死んじゃったよ！」みたいな。（笑）
それからというもの、学校行ってるときも、ご飯食べてるときも、気を抜くと漫画のことを考えちゃうんですよ。
なんというか・・・ちょっと病気でしたね。（笑）
もちろん、アニメもしっかり観てました。
とかいいつつ漫画は数年前に手放しちゃったんですよね～。
でもちょっと未練があったので、１９巻だけは今でも手元に置いてます。
それにしても、母親が『幽遊白書』についてあんなに覚えてるとは思いませんでした。（笑）
「戸愚呂って人もいたよね？」って、その名前を母親の口から聞けるとは。
うん、好きだけどね、戸愚呂。
ではでは、こはくさんの『お気に入りの本』も、ぜひ見てきてください！
どれもこれも気に入ってって買った本なので処分したくないんだけど、部屋が狭いために沢山の本は保存できないんですよ。
で、泣く泣くお別れする本を選んでたら、『ど～んと盛り上がる本』が出てきました。
買って読んだ記憶はあるんだけど、肝心の中身はスッカリ忘れてました。（笑）
内容はいろんな雑学が盛りだくさんな本なんですよ。
で、皆の前でその雑学を披露したらど～んと盛り上がるよ！ってことらしいです。
とはいえ、この本を読んで、みんなを盛り上げた記憶はないんですけどね。
さて、今日はこの素敵な本から雑学をひとつ披露してみたいと思います。
昔、一人の女性が６９人の子供を産んだことがあるそうです。
２７回妊娠して、４つ子を４回、３つ子を７回、双生児を１６回産んだらしい。
どうですか？ど～んと盛り上がりました？（笑）
最近、村上龍を読んでみました。
こないだは春樹の方でしたが、今回は龍です。
『限りなく透明に近いブルー』と『コインロッカー・ベイビーズ』を読んだのですが、エロと暴力が強烈に頭に残りました。
どちらも現実離れした世界は面白かったですけど。
龍の物語はちょっと私には合わないかもなぁ・・・と思いつつ『インザ・ミソスープ』を読みました。
これは私好みで好きです。
フランクというちょっとキレてる外人が出てくるんですが、半端なキレ方じゃないんですよ。
物語の途中でフランクの凄まじい殺戮を見ることが出来るんですね。
龍さん、その現場に立ち会ったんですか？っていうぐらい生々しい描写だし。
そんなフランクと、風俗ガイドのケンジの奇妙な関係がまた怖いんですよね。
いつ、その関係が、どんな風に終わるのか・・・もう、本当にハラハラハラハラしながら読みました。
私がフランクに目をつけられたら、すぐ殺されそうだ。（笑）
いつも本を読む時は、自分の中で登場人物の顔や表情を想像しながら読んでます。
でも、このピースって奴は（笑うとピースマークみたいな顔になるからピースって言うらしい）なかなか顔を想像できないんですよ。
←で、実際描いてみたらこうなりました。（笑）なんか違うかなぁ。
これ、映画では中居正広がピースの役だったんですよね。
不気味で格好良い雰囲気はすごく良かった気がします。
やっぱり本だと内容が濃いですね。登場人物の1人1人のストーリーが細かく書かれてて、映画では「？」だった事も本を読んで解決できる感じ。
本を読み終わったら、改めて映画をじっくり見てみようかな。
早く結末まで辿り着きたいです～。
今更ながら、『多重人格探偵サイコ』の最新刊を買った。
この漫画、私の好きな登場人物がことごとく亡くなってます。（汗）
今回の１１巻で初登場の大江公彦くん＆妹さんも、巻の終わりの方で死んじゃったし。
ちなみに１１巻では過去をさかのぼって謎の原点に戻っちゃいました。
個人的にはこの壮大なストーリーを早く完結してほしいんだけど・・・。
１２巻が出るのはまた一年後位なんだろーなー。待ち遠しい・・・。
