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有松鳴海絞大須賀彩の【日常彩り日記】

マスクは厄介

朝からフルでワークショップをやっていると、染色で火も使うし、会話するしで終わった時にはマスクでアイメークがブレブレでパンダ目。
まるで海賊ジャックスパロウのような顔をしてワークショップをやっている私にそっとなにも言わないでくれる優しいお客さん。
わぁ、こんな顔で心から申し訳無い。。と思う日々が続いています。

ワークショップが終わると母が私の顔見て大笑い!

『鏡見てきて!すごい顔になってるよ!』と。^o^




ほとんど一人で運営しているアトリエはオープンから大盛況で昼ご飯は16時や18時を過ぎる時も😂
ありがたいことです。

そこである悩みが、
コロナ下でオープンしたアトリエは、私ももちろんほとんどの方、いや100%の人がマスク姿でご来店されます。顔が半分しか見えず顔が覚えられないのがとっても悩みです

1度会っただけの方だと、次お会いした時にすぐに結びつかず、、、
他人のそら似でいつもありがとうございますと言ってしまったこともあるのでなかなか、言えず、あーなんだか見た事があるなとおもっても、違ったらどうしようが優先してしまうのです。

その方が帰られてから『あ!しまった!』なんて事も沢山あります。
大変申し訳ありません。

3度目ほどでようやく、、、この前はありがとうございました!その後どうですか?と話せるのです。

大学時代、学生の名前を入学前から全て覚えてるスーパー先生がおりました。
入試やオープンキャンパス、入学説明会で覚えるのです。

すごいですね。一生懸命メモってもどうしてもなかなか、、、大学で働いていた時はやはり80人全員覚えるには半年はかかっていました。

ただでさえも覚えるのが苦手な私ですが、マスクが追い討ちをかけています

やはり顔が見えない!

早くマスク生活から解放されたいものです。

マスクをしていなかった時期でも
私はと言うとやはり産地にいる若い子と言うだけで、その日ベレー帽をかぶっていたと言うだけでなかなか覚えてもらえない。

だから意識して特徴のある絞りワンピースをきたり、アイコンや髪型を変えないようにして活動してきました。

あー知ってる〇〇でしょ?この前テレビ出てましたね!そう言われてあぁ私じゃ無い。。。って事が10年ほど続きました。

10年!?はい。そうなんです。
10年有松にいても間違えられる。
覚えてもらえないのです。

これもちょっとした努力。
いや、あれからさらに5年たち15年有松にいるからか。
ようやく間違えられる事がなくなりました。

そんなある日
『なんとか藍さんですよね?』彩だけど藍ではない。これは、初めて言われた。

藍は私の娘だ!
そしてまだ2歳。
雑誌や取材に取り上げられる事もあり娘も若干のファンがおります

いつか、彩&藍で、活動して娘の方が有名になって彩さんですよね?じゃなくて藍さんですよね?ってなる日がくるのかなぁーなんて思いました🤣


そんな日が来たら私は潮時。
若い世代へとバトンタッチです。

マスクの話だったのに話はそれました^o^
バトンタッチしたときに私は何をやろう。と今からワクワクしています。

15年産地にいたら覚えられるとしたら、、、私の潮時は、50才?!
あと残りの44年は自分の好きな事をやろうと^o^
そう考えるとまだまだ頑張れますね!





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