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有松鳴海絞大須賀彩の【日常彩り日記】

老人介護福祉施設及びディサービス



80代後半になる私のおばあちゃんは、楽しみにしていた福祉施設さんに行くのをある日パッタリやめてしまった。
それはスタッフさんから言われたある一言が許せなかったかららしいのです。

私は施設さんにワークショップに行く事が多いからとってもよくわかるのですが、

好きでこの仕事をやっているわけではない方が多いと言うか、、

でも、スタッフさんで施設さんのよし悪しがすごくはっきりしてしまうからなぁと、、なんか複雑

○○なんだから、○○くらいしたら?
普段すごく耳が遠いおばあちゃんは聞こえてしまったらしいのです。

○○だろうと関係ないし、○○できない明確な理由があった。そだなぁ。。行くのを辞めてしまった理由をおばあちゃんはあまり多くは語らないのですが、これだけじゃないんだろうなぁ。と感じます


3歳の娘はおばあちゃんが大好きです。
見ていると、、、2人は会話を普通にしてます。

目線や顔、仕草でコミュニケーションはバッチリ取れるんだなぁーと見てました。


絞り業界では、70代で若手、80代で半人前、90歳で一流職人と呼ばれています。

神様と言うか、、、そこに辿り着けないすごい存在と言うか、、、

3年間福祉施設さんでのワークショップを続けてきました。もう辞めたら?って周りからも言われつつ、自分の中で何かを掴むまでは、、と様々な葛藤の中続けています。

あと1番は、、絞りみんなやったらいいじゃん!楽しいしみんなもできる技法があるよ!って伝えたいから、、、かな?と文を書いていて振り返って思います

絞り職人みんなすごいしみんな元気だから、手先を動かすって凄いいい事だと実感しています。

そして年齢を重ねるとなかなか新しい事始められないからそのきっかけになればいいと思っています。

やめない理由はそれですね。

大変だけど完成すると感動し心が豊かになります!




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