トモダチがお泊りにやってきた
「ダーリンくんいないと寂しいでしょ」
なんて、自分が寂しいくせに
ご主人が息子さんと男旅だから
ひとりでいられなくて
あたしんちに避難してきました
って正直に言えばいいのにね
お互い料理の才能はないに等しい
「お腹空いたね」
「お腹空いたよ」
どっちも作る気なし
仕方ないから
ダーリンとライブで話しながら
料理するってミッションに挑戦
用意するのは
春キャベツ、しゃぶしゃぶ用の豚肉、にんにく
「これだけ?」
2回も聞いちゃったよ、思わず
「平野レミ先生のレシピだから難しいことないから」
ん?
あたしはともかく、トモダチまで見抜いとるぞ
芯をくりぬいた春キャベツ
くりぬいた方を上にして、真ん中中心に届くまで十字に切り込み入れたら
お鍋の真ん中にどかん
つぶして刻んだにんにく(めんどいからチューブにんにく代用ね)、オリーブオイル、お味噌、コチュジャンをボールの中で混ぜ混ぜ
これをキャベツの芯をくりぬいたとこに投入
豚肉にお塩少々
キャベツの周りに散らして、お湯とお酒注入
蓋をして強火で5分
ここで事件発生
蓋が閉まらん!!!
キャベツ、デカすぎだろっ問題勃発
大失敗・・・
ってフリーズしてたら
「だんだん減ってくるから、慌てなくていいよ」
トモダチが
「ayapyon、すでに慌ててしまいました」
「自分だって、ヤバいって小声で言ってたじゃん」
出来ないもの同士の不毛な争いに呆れることもなく
「ふたりとも、あともう少しだから」
ニッコリ優しく教えてくれる
今度から料理を教わるときは「先生」って呼ぼう
その機会があるかは別にして
固く心に誓うあたし
そんなことしてたら、お鍋の煮汁が沸騰してきて
「少し弱い火加減で、あと10分くらい煮込んだら出来上がりだよ」
ぁあ~レミ先生、ダーリン、ありがとう
美味しくいただきました
「ダーリンくんいないと寂しいでしょ」
なんて、自分が寂しいくせに
ご主人が息子さんと男旅だから
ひとりでいられなくて
あたしんちに避難してきました
って正直に言えばいいのにね
お互い料理の才能はないに等しい
「お腹空いたね」
「お腹空いたよ」
どっちも作る気なし
仕方ないから
ダーリンとライブで話しながら
料理するってミッションに挑戦
用意するのは
春キャベツ、しゃぶしゃぶ用の豚肉、にんにく
「これだけ?」
2回も聞いちゃったよ、思わず
「平野レミ先生のレシピだから難しいことないから」
ん?
あたしはともかく、トモダチまで見抜いとるぞ
芯をくりぬいた春キャベツ
くりぬいた方を上にして、真ん中中心に届くまで十字に切り込み入れたら
お鍋の真ん中にどかん
つぶして刻んだにんにく(めんどいからチューブにんにく代用ね)、オリーブオイル、お味噌、コチュジャンをボールの中で混ぜ混ぜ
これをキャベツの芯をくりぬいたとこに投入
豚肉にお塩少々
キャベツの周りに散らして、お湯とお酒注入
蓋をして強火で5分
ここで事件発生
蓋が閉まらん!!!
キャベツ、デカすぎだろっ問題勃発
大失敗・・・
ってフリーズしてたら
「だんだん減ってくるから、慌てなくていいよ」
トモダチが
「ayapyon、すでに慌ててしまいました」
「自分だって、ヤバいって小声で言ってたじゃん」
出来ないもの同士の不毛な争いに呆れることもなく
「ふたりとも、あともう少しだから」
ニッコリ優しく教えてくれる
今度から料理を教わるときは「先生」って呼ぼう
その機会があるかは別にして
固く心に誓うあたし
そんなことしてたら、お鍋の煮汁が沸騰してきて
「少し弱い火加減で、あと10分くらい煮込んだら出来上がりだよ」
ぁあ~レミ先生、ダーリン、ありがとう
美味しくいただきました