ラッキーがいっぱい

来てしまった

ダーリンには内緒でね

チケットすぐ取れたし

部屋も用意できたし

お肌の調子もいいし

ネイルも綺麗だし

こんだけ条件揃ったら、当然来るでしょ

あとは、ダーリンに拒否られることだけが心配のタネ

だから、結構ドキドキだよ



家の前でタクシー降りてから電話したら驚いてたけど

「来たかぁ・・・来ると思ったよ」

部屋に入ったら、目がチカチカしちゃって

「とりあえず、着替えだけ持ってね」

「待て待て、どこ行く？」

えっ？って顔のダーリン連れ出したわ



待たせてたタクシーの中で説明したけど、あっという間にトモダチが借してくれたセカンドハウス到着

部屋の中綺麗にしてあって、冷蔵庫には食材ギッシリ入れてくれて、ちっちゃなワインクーラーまで完備してるよ

ゆっくり過ごしてねってカードまで置いてくれてて、トモダチに感謝だわ

最近クセになってる「よしよしよ～し」って確認作業してたら笑ってんの、ダーリン

「ナニ、それ」

「だって、ひとりだから出かける前とか寝る前には自分で声出し確認しないと不安なんだもん」

「そうか・・・そうだよなぁ。ごめん」



しんみりしたかと思ったら

「せっかくだから、ayapyonが好きな、あわあわから始めようか？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ」

復活速いのがダーリンの好きなところ