「If you don't have bread, why not just eat cake?」
パンが無いならケーキを食べれば?
学問芸術論とか
エミールでお馴染み
哲学者のルソーが書いた本の中に
パンがないと言われて、じゃあ菓子パン(ブリオッシュ)を食べればいい
そう答えた某大公夫人を思い出した
てな一節があって
なぜか
マリーアントワネットが民衆に向けた言葉ってことになってしまったらしい
後世の人たちが
彼女なら、いかにも言いそう
って
話し盛っちゃったカンジ?
実際の彼女はそこまでひどくはなくて
『パンの値段が上がって民衆は苦労しています。お手本を示すためにも、お金を節約して、妹への出産祝いはささやかなものになりそうです』
こんな手紙を実の母親に送ってるくらいだから
(これは実話)
パリピだけのひとではなかったのかも
イメージって怖いなぁ