
目黒雅叙園で華道家の假屋崎省吾さんの作品展が開催されていて、見に行きました。花はきれいと感じるのですが、どちらかと言ったら、古い建造物=つまり、雅叙園の百段階段を見るのが目的でした。
大変失礼ですが、花と一緒に百段階段を見れるのであればと一挙両得というわけで、1000円の当日券を購入して入場しました。百段階段へ通じるエレベーターの前には芸能人を初めとする関係者からのたくさんのスタンド花がありました。通常1段もので2万くらいするから、これだけ集まれば相当な額ですね。
さて、古い木造建築物に華やか過ぎる花は少々派手すぎて似つかない部分もありましたが、圧巻でした。大きな花器に生けられた木や花はすごく躍動感があり、繊細でした。
百段階段に面する各部屋はとても重々しく昭和初期の面影を残した立派なものでした。けやきの板材で99段の階段があることから、百段階段といわれているそうです。
階段に面する各部屋で、特に漁樵(ぎょしょう)の間はすごがったです。柱に描かれた精巧な彫刻は、今にも飛び出してきそうで、立体となり浮き出た彫りものには目を見張るものがありました。天井もすばらしく、こんな部屋を我が家に持ってみたいと憧れ、ため息のでるほどの絢爛豪華さでした。
このイベントは毎年行っているようで、今年は11月12日(日)まで開催しているようですので、機会があればぜひお出かけ下さい。かみさんにプレゼントしようとカレンダーを買ったら、ご本人(假屋崎省吾さん)がいらして、サイン&握手までしてしまいました。小柄で細身の人でした。手はちょっとがさついてましたが・・・。

大変失礼ですが、花と一緒に百段階段を見れるのであればと一挙両得というわけで、1000円の当日券を購入して入場しました。百段階段へ通じるエレベーターの前には芸能人を初めとする関係者からのたくさんのスタンド花がありました。通常1段もので2万くらいするから、これだけ集まれば相当な額ですね。

さて、古い木造建築物に華やか過ぎる花は少々派手すぎて似つかない部分もありましたが、圧巻でした。大きな花器に生けられた木や花はすごく躍動感があり、繊細でした。

百段階段に面する各部屋はとても重々しく昭和初期の面影を残した立派なものでした。けやきの板材で99段の階段があることから、百段階段といわれているそうです。
階段に面する各部屋で、特に漁樵(ぎょしょう)の間はすごがったです。柱に描かれた精巧な彫刻は、今にも飛び出してきそうで、立体となり浮き出た彫りものには目を見張るものがありました。天井もすばらしく、こんな部屋を我が家に持ってみたいと憧れ、ため息のでるほどの絢爛豪華さでした。
このイベントは毎年行っているようで、今年は11月12日(日)まで開催しているようですので、機会があればぜひお出かけ下さい。かみさんにプレゼントしようとカレンダーを買ったら、ご本人(假屋崎省吾さん)がいらして、サイン&握手までしてしまいました。小柄で細身の人でした。手はちょっとがさついてましたが・・・。

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