育児といろいろ

父親から見た育児。長女は産院、二女・三女は自宅出産。四女は助産院。それぞれの違いがよくわかりました。子育て頑張ってます。

マクロビオティック医学シンポジウム(全4回/No1)

2005年10月02日 23時32分34秒 | 食事
今日は両国でマクロビオティック医学シンポジウムあり、聴講してきました。ありがたい事に上の娘を両親に面倒を見てもらい、7ヶ月になった下の娘とかみさんと私とで出かけました。

講演はとてもよかったです。お話をしてくださったのは、セルフコントロール法を紹介してくださった細川順讃さん。望診法の入門で山村慎一郎さん。血液の造血概念について自らの研究などによりまったく新しい見解を示している森下敬一博士。最後に肺結核で玄米により死の淵から生還した東条百合子さん。ブログでは長くなってしまったので回数を分けて紹介します。

細川先生は真の健康は食生活と精神生活、つまり食と心の調和にあると説いた。意識の部分ではなく無意識の部分にも働きかけをして、自分のなりたい姿について想念・イメージするのがとても大切だと話されました。特に寝る前、起きた直後は、無意識の領域に働きかけやすく、プラスのイメージを持つのとマイナスのイメージを持つのでは大きく結果が異なってくるという。そして、意識に与える要素として食物、呼吸、姿勢、睡眠などがあり、真の幸せを得るためには健康が基本で、健康のレベルは日常の精神生活と食生活に大きく左右されると説明されました。

そして、アトピーだった4歳のめぐちゃんとそのお母さんを紹介し、そのお母さんからセルフコンロールによってアトピーがほとんど治った様子を聞かせていただきました。お母さんは、めぐちゃんのアトピーを治すのに野口整体やイトオテルミー、マクロビオティック、イメージングを試し、最後に母親のめぐちゃんアトピーがすっかり良くなっているイメージを作り、寝る前にもメグちゃんにプラスのイメージを働きかけ、精神に関与してきた話をされました。最後には少し泣きながら話されていたので、血が出るまでかきむしったり、ケロイド状になった皮膚などを見てとてもつらい思いをしながら、ようやく治癒してきた重みを感じました。

私は、細川先生の話を聞いたのは2回目でうすが、まだ先生の精神レベルにまで到底達していないため、意識的な働きかけ無意識的な働き、さらに無意識の部分の根底にあるものなどまだまだよく理解できてないことがあるので、今後学習していきたいと思います。

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