今日、信玄餅のお土産を戴きました。夜食と思い、楽しみにして風呂敷状のビニールを解いてみると、きなこに包まれた信玄餅が現れました。でも、ふと見るときなこに緑色の部分がありました。よくよく見ると少し浮いているではありませんかーーーーーー!
カビだーーーーぁ。
暑くて湿気があるせいでしょうか。3つ入ったうち1つは無事でしたので、そちらをいただきました。
信玄餅は2種類あるのご存知ですか?ききょうやの桔梗信玄餅、もうひとつは今回の金精軒のお餅です。
その昔、金精軒は「信玄餅」を商標登録していました。ききょうやはお餅をきなこに塗し、黒蜜を風呂敷のようにビニールで包んだお菓子を信玄餅として販売しました。そして、ききょうやはこの独特のパッケージングを意匠登録しました。
その後、金精軒はききょうやの信玄餅が売れ出してくると自らも同様の商品を販売し始め、信玄餅をめぐる両者のいさかいがありました。今では、袂を分け合い、お互いにほぼ同様な形で商品として販売していますが、両社にはそんな歴史があるのです。
なお、私はききょうやのほうがお餅が柔らかくて好きです。
カビだーーーーぁ。

暑くて湿気があるせいでしょうか。3つ入ったうち1つは無事でしたので、そちらをいただきました。
信玄餅は2種類あるのご存知ですか?ききょうやの桔梗信玄餅、もうひとつは今回の金精軒のお餅です。
その昔、金精軒は「信玄餅」を商標登録していました。ききょうやはお餅をきなこに塗し、黒蜜を風呂敷のようにビニールで包んだお菓子を信玄餅として販売しました。そして、ききょうやはこの独特のパッケージングを意匠登録しました。
その後、金精軒はききょうやの信玄餅が売れ出してくると自らも同様の商品を販売し始め、信玄餅をめぐる両者のいさかいがありました。今では、袂を分け合い、お互いにほぼ同様な形で商品として販売していますが、両社にはそんな歴史があるのです。
なお、私はききょうやのほうがお餅が柔らかくて好きです。

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