娘を思いやる気持ち

オリンピックで金メダルを取った荒川選手のお父さんですが、実は同じ会社であることが判明。

飲み会でちょっと聞いた話ですが、あのスケート靴、１足なんと20万円するそうです。そして、2～3ヶ月で寿命が来て、ひどい時は1ヶ月でだめになってしまうようです。

コーチの遠征費も慣例で選手持ちだそうで、スケートリンクを借りるのだってかなりのお金がかかる模様です。そんなお金のかかるスポーツを娘のためにやらせてあげるご両親に感服しました。

それから、オリンピックの際、私を含めてほとんどの日本人の方はスルツカヤ選手が転倒して「やったー」と思ったかもしれません。でも、転倒して喜ぶようなスポーツだと競技としては未完成なのではないかと思います。

やっぱり、氷上の美しさを競うスポーツとして、観客が純な気持ちで見られるように改善するの余地はありそうです。