あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

12月20日 工事現場のおもちつき

2016年12月29日 | 日記
もちつき以降庭では「もちつきごっこ」があちこちに展開。(はっしーが丸太で作った「杵」の遊び道具も影響。)

庭の土をドロドロにして「木槌」で叩く単純な遊びだが、年中さんあたりは顔中泥んこにして「もちつき」泥遊びを満喫。年長になるとそこはしっかり道具を出して「工事現場」として規制線?を作って本格的に泥のおもちつき。一輪車を臼に見立てて、つく人、手返しする人、水を加える人やら、役割分担も付けながら。工事用の棒の先の輪っかにコップをつけてそこに水を入れて運んで、「もちつき」に加える、なんて作業はほんとにこの子らのオリジナル。おサルの籠家風に運んでいく様が面白い。

  

一輪車の中でぺたぺた・・・と突きながら、水を加えて手返ししながら、柔らかくなって、大きな泥餅の出来上がり・・・。

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