あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月18日 空に海が浮かぶとき・・・

2011年11月18日 | 日記
「うみだ、うみだよ~」。
二階のベランダから年中さんのうれしそうな声。バタバタと風に煽られて大海原に波が立つ・・・。というと大層だが、ブルーシートを庭に張っただけであるが、確かによく見れば波打つ海が空に浮かび、下に潜れば海底探査・・・のような気がしないでもない。

木の花祭りの時期は例年インディアンサマーのぽかぽかの晴れ間もあれば、冬型に近い悪天もある。今年はどうも悪いようだ。なので庭のタープ用のブルーシートはいつもよりも大き目に張った。
今回実習生さんが高とこ好きで結構役立ってくれる。木材の有り合せのあるもので支柱を作ったり、木に登ったり、こちらの動きと意図に合わせて考えながら主体的に動いてくれてとても助かった。「空中戦」に強いと子どもたちの遊びが3次元的に広がるし、幼稚園では重宝されるよ・・・・・。

空に浮かぶ海の中でしっかりとお店屋さん、頑張ってね、子ども達。



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