あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

1月6日 年明けて・・・

2017年03月05日 | 日記
 新学期が始まり、朝一から玄関で「あけましておめでとう!」と子どもたち。う~ん、元気いっぱい。子どもたちの威勢の良さにこちらの正月ボケが飛んでいく・・・。

より季節を感じられるように、正月遊び用の道具類をホールに使いやすいように出しておくと、早速コマにけん玉、皿回し、カルタ、すごろく、りえ先生の作った「あゆどん」福笑い(もっとかっこいいんですけど・・・笑)。年長さんのやり方を見様見真似で年少、年中さんも色々と挑戦。皿は回らなくても棒の上に乗せて「傘」に見立てて「やじろべえ」。バランス感覚で遊ぶ子もいれば、お皿をままごとの「皿」にする子や「帽子」に見立てる子など。コマも紐は巻けなくても指先でくるくる、コマを逆さまにして年少さんでもくるくる・・・と動かしたり、けん玉も玉を転がして「犬の散歩」にしたり・・・。遊び方もそれぞれ子どもたちの工夫次第。

      

 一方、百人一首の坊主めくりは正当に年長さんがルールを説明しながら年中、年少さんにしっかり伝授・・・・。

 なんとなくお正月の余韻を感じるような和やかな雰囲気の中で幼稚園生活の3学期がやんわりと始まる。


最新の画像もっと見る