どうしてポロン？

ポロンは、センターから出てから暫くの間、あんなさんのお宅でお世話になりました。
その時に、お名前をつけてもらったんです。
本犬にしっくりなじんだいいお名前だなぁ～と思い関心しています。
来たばかりの時に、よく、こんなにぴったりのお名前が浮かんだんだろう？って疑問に思って聞いてみましたよ。

あんなさんからのお答えは
あまりに天真爛漫　無邪気な子だったので
昔の魔法使いサリーというアニメに出てくる小さなかわいい
悪戯っ子の名前がぴったりかなと思って。
ポロンちゃんの得意な魔法は何でも小さくしてしまう魔法なの
で、ポロン周りのワンコ小さくしちゃってじぶんがちょっと
大きく目立って沢山可愛がって貰えるようになったの　　(^^)
若い方はしらないだろうな～


とのことでした。あず母、若くないのでバッチリ存じておりました。
いたずら好きでサリーちゃんを困らせる我儘な子というイメージなんですが・・・

でも、詳細を覚えてなかったので、職場の人に聞いたり、調べたりしました。

魔法使いサリー　第１０８話「ポロンの子守唄」あらすじ　
ポロンは両親がいないのに苛立っていた。サリーはポロンを魔法の国に返し、両親と一緒に過ごさせようとしたが、パパは「ポロンは人間の娘だが、３年前に生活苦から教会に棄てられたのを助けた」と言う。丁度その時、ある男女がポロンを何度も訪ねたが、この男女こそポロンことカオルの両親だった。サリーは何としてもポロンを人間の娘に戻そうと必死の努力をする。今までの魔法使いとしての行動は全て夢だったと思い込ませるために、必死でポロンの魔法を阻止します。

あらら、泣かせるじゃありませんか！！
大雑把に解釈すると、捨てられたけど、本当の両親のもとに帰れるんです。

あんなさん、深いです。

ポロンは、１４日に本当のおうちに行きます。
素敵なお名前はそのまま使っていただけるそうです。